絵本 かあちゃんに あいたい その9

寒くなりました。
連休明けは朝はちょっと辛いですね。
今日も読んでいただいて感謝します。
感想をいただいています。
一つ一つが大切な宝物になっています。
ありがとうございます。

↓からスクロールすると最初から読んでいただけます。

絵本 かあちゃんに あいたい 文 絵 ねづまさき

その9

季節は 少しずつ 秋に ちかづいていました。

子グマは 母グマの においをたどるうちに 里のほうに おりてきてしまって いたのです。

おなかがすいて なにか 食べられるものをさがしていると いままでに かいだことのないような いいにおいがします。


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つづく

さりすけさんのブログで紹介していただいてます。                                                                                       ねづまさき



今回はブログの友人 さりすけさん健ちゃんへの追悼の思いを絵本にしました。

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昨年夏に描かせてもらった袴姿の健ちゃん・・とても自慢げにかっこいい健ちゃんが愛らしい!←クリックすると健ちゃんに会えます。

               for Ken and his mother

絵本  かあちゃんに あいたい  文 絵 ねづ まさき

その1
冬 
山の おくふかく 母グマと この冬に生まれた子グマの上に
 雪が しんしんとふりつもります。
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「ねえ、かあちゃん 木の芽ってそんなにおいしいの?」

「そうだよ いい子だ いい子だ もうすこし ねんねしようね。」

母グマは もうじきおとずれる春が まちどおしくてたまらない 子グマに 

やさしくやさしく 語りかけます
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その2
春 

子グマは 待ちかねたように ほらあなのそとに 出ました。
かあちゃんの言ったとおり 木の芽はあまくて ほっぺたが おちそうでした                           
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子グマは うれしくて うれしくて めぶきはじめた きみどりいろの野原を

ヤマメがおよぐ 川のふちを かけまわりました


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なにもかも かあちゃんが おしえてくれた とおりでした
その3

しあわせな日が つづきました。
子グマは、母グマに 食べもののことや 山でやってはいけないこともおそわりました。

「ぼく、かあちゃんだいすきさ。 ねえ、かあちゃん、いつまでも ずうっといっしょにいてね。」

母グマもそんな子グマが かわいくて しかたありません。

「そうだね。ずうっと いっしょにいられたら どんなにいいことかしらね。」
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そのころ やせた 大きな オスのクマが 親子のすむ山を よこぎりました。

そのクマは、里のさくもつを あらして となりの山から かりゅうどに おわれてきたのでした。

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なにもしらない 子グマは きょうも母グマに やさしくだっこされて 安らかな ねむりに つくのでした。
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by moritibi | 2009-11-24 07:02 | 絵本


ネヅちゃんマン の絵本です! 無断転載はご遠慮ください。


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